看護師が転職先に求める条件ランキング(4位~8位)

  1. 求人GURUトップ
  2. 特集一覧
  3. 看護師が転職先に求める条件ランキング(4位~8位)

看護師が転職先に求める条件ランキング(4位~8位)

(1)8位:職場の雰囲気が良いこと

(1)8位:職場の雰囲気が良いこと
「おはようございます」と声をかけても、誰もこちらを見ずに電子カルテに向かったまま……。そんな殺伐としたナースステーションの扉を開けるのは、本当に勇気がいるものです。特に男性看護師は、女性中心の組織の中で「なんとなく居づらい」と感じる場面も少なくありません。
厚生労働省の「令和5年雇用動向調査」等の統計を見ても、職場の人間関係は離職理由の常にトップクラスです。雰囲気の良さは単なる仲良しグループではなく、トラブル時に「助けて」と言える心理的安全性があるかどうかに直結します。

◆雰囲気を見極めるチェックポイント
・スタッフ同士が「さん」付けで呼び合い、対等な関係か
・ナースセンターから笑い声や、適切な雑談が聞こえるか
・医師やコメディカルとの間に壁がなく、連携がスムーズか

(2)7位:希望する診療科・分野で働けること

(2)7位:希望する診療科・分野で働けること
「自分はこのまま、ルーチン業務だけで終わるのか?」と、ふとした夜勤明けに不安になることはありませんか。20代・30代の男性看護師にとって、専門性の獲得は将来の年収やキャリアを左右する生命線です。
救急でバリバリと処置を学びたいのか、あるいは精神科や訪問看護でじっくり患者と向き合いたいのか。自分の「やりたい看護」が明確な場合、その分野に特化した病院を選ぶことは、仕事のやりがいだけでなく「自分はここにいていいんだ」という自己肯定感にも繋がります。

(3)6位:通勤しやすいこと

(3)6位:通勤しやすいこと
看護師の仕事は、立っているだけでも体力を削られる重労働です。16時間以上の夜勤明け、意識が朦朧とする中で往復3時間の通勤は、もはや修行に近いものがあります。
通勤時間の短縮は、そのまま「睡眠時間の確保」と「メンタルケア」に直結します。

◆通勤のしやすさを測る基準
・ドア・ツー・ドアで45分以内か
・マイカー通勤の場合、病院近隣に安価な駐車場があるか
・夜勤明けの公共交通機関の接続が悪くないか
これらは求人票の「徒歩5分」という表記だけでは分からないため、実際に勤務時間に合わせて現地を確認することが重要です。

(4)5位:福利厚生が充実していること

(4)5位:福利厚生が充実していること
基本給が同じでも、手当の差で手取り額が数万円変わるのが看護師業界のリアルです。特に男性の場合、将来的な結婚やライフイベントを見据え、住宅手当や家族手当の有無はシビアにチェックすべき項目です。

◆見落としがちな福利厚生の「実態」
・住宅手当:都内であれば3万円程度が相場ですが、寮のみで手当がない病院もあるため注意が必要です。
・医療費補助:自院での受診料を全額、または一部負担してくれる制度は、意外と家計を助けます。
・特別休暇:夏季休暇やリフレッシュ休暇が「形だけ」でなく、実際に消化されている実績を確認しましょう。

(5)4位:教育体制・研修制度が充実していること

(5)4位:教育体制・研修制度が充実していること
「中途採用だからできて当たり前」という空気感の中で、初日から放置されるほど辛いことはありません。特に30代での転職は、これまでのプライドと新しい環境での戸惑いの板挟みになりがちです。
中途採用者に対しても「プリセプター」や「エルダー」が付くのか、あるいは「ラダー制度」が中途でも適用されるのかを確認してください。

◆教育体制が整っている職場の特徴
・キャリア開発ラダーを導入しており、目標が明確
・資格取得支援(認定看護師など)の費用補助や出勤扱いがある
・eラーニングが導入されており、自宅や隙間時間に学習できる
「背中を見て覚えろ」という古い体質の職場ではなく、体系的な教育制度がある職場こそ、長く安心して働ける環境と言えます。